使わない銀行口座をそのまま放置している人が多いはずです。
メガバンクは口座維持手数料の導入を検討していますので、使わない口座を解約する時代がくるかも知れません。
銀行口座の解約(閉鎖)方法について調べました。
メガバンクの解約方法
3メガバンクの口座を解約する方法は以下の通りです。
みずほ銀行の口座解約
普通預金口座は、店頭で解約を申し出ます。郵送や代理人の解約はできません。
解約手続きには以下の3つが必要です。
- 本人確認書類(運転免許証・各種健康保険証など)
- 取引印鑑
- 通帳、キャッシュカード
解約をしたい口座が有人店舗の口座かインターネット支店口座かでお手続方法が異なります。以下いずれかの方法をご選択ください。
▼ 有人店舗の口座(外貨普通預金含む)の場合
▼ インターネット支
三菱東京UFJの口座解約
普通預金口座の解約は、本人が支店窓口で申し出ます。
以下の3点が必要です。
- 通帳
- お届出印
- キャッシュカード
本人確認をする場合があるので、本人確認資料も準備するように求めています。
普通預金の口座解約は、ご本人さまがお近くの支店窓口またはかんたん手続アプリでお手続きください。
ただし、カードローンのご利用がある場合は、お取引店へご来店ください。
なお、支店窓口ではご予約優先案
三井住友銀行の口座解約
普通預金口座の解約は、本人が窓口で申し出ます。
以下の4点が必要です。
- お届け印
- 通帳
- キャッシュカード
- 本人確認書類
口座の解約はインターネットバンキング(SMBCダイレクト)でお手続きいただけます。
SMBCダイレクトでの口座解約には連絡用メールアドレスの登録が必要です。
受付完了から手続完
メガバンクは去るもの追わず
3メガバンクの解約方法はどれも同じです。
本人が窓口に行って、「お届け印、通帳、キャッシュカード、本人確認書類」を用意して、解約を申し出るだけです。
公式WEBサイトをみるかぎり、「去るもの追わず」といった感じで、あっさり解約できそうなイメージです。
口座維持手数料が課せられるようになったら、解約を希望する人々が店頭で列をなすかも知れません。